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水分不足が健康トラブルに 尿管結石に注意が必要

水分不足がトラブルにつながるケースには、尿管結石があります。

尿管結石は日本人に多い疾患で、ブロッコリーやホウレン草などに多く含まれるシュウ酸と呼ばれる栄養素とカルシウムが体内で結合してシュウ酸カルシウムとなったものが石状のかたまりとなり、腸からではなく腎臓から尿管を通過して体外に排出されるために起こります。結石は砂のようなものから数センチ大のものまでさまざまあり、2mm程度の尿管よりも大きなサイズのものが侵入すると排尿時の痛みや腎臓が腫れた状態になる水腎症などのトラブルにつながりかねません。

尿管結石になる健康トラブルは水を多く飲むことで防げると言われ、最低でも1日に2リットル程度の量を摂取することが大切です。特に日本人男性の中には尿管結石を繰り返し起こす患者も少なくはなく、バランスの良い食事や運動不足の解消を併せて行いながら必要摂取量を飲むことで尿の量を多くしたり、結石が尿管に引っかからないように排出させたりすると良いとされています。

注意したいのは、摂取量の中にお茶やコーヒー、酒類の分量は入らないと言うことです。特にお茶やコーヒーはシュウ酸が多く含まれているので、結石を作りやすい飲み物とされています。また、アルコール類は排尿後に尿濃縮などを起こさせるため疾患を防ぐために飲んでもあまり意味がなく、中でもビール類は含まれる結石形成因子が多いです。さまざまな栄養素が含まれるミネラルウォーターを飲むことには、大きな影響はありません。

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