脱臭装置は燃焼式や洗浄式といった方式が主に使用されており、いずれも臭気の種類に合わせて設置することで高い効果を期待することができます。臭いの成分を燃焼分解する燃焼式は多くの臭気に対応できるなどの特徴があり、他の脱臭装置では難しい高濃度の臭気にも使用できるのがポイントでしょう。低濃度かつ大風量の場合は建築費や維持費といったコストがかかりますが、臭気を選んで設置すれば優秀な装置です。臭い物質と洗浄液の気液接触で脱臭する洗浄式も燃焼式と同じよく採用されている脱臭装置となっており、中和と酸化分解によって臭いを軽減することができます。

こちらは粉塵を含む臭気にも対応できる他、消臭剤噴霧であれば風向きと風速の制御で運転の効果的なコントロールが可能です。特定の臭い物質を脱臭したい場合に最適な脱臭装置となっています。他の脱臭装置を利用したい場合には、光触媒式はオゾン酸化式、吸着式などから選択します。特定の臭気にのみ対応可能、得意な濃度や不得意な濃度があるなどそれぞれ特徴が異なるため、維持費や建設費といったランニングコストまで考慮した上で設置することをおすすめします。

また、設置する場所についても一考する必要があるでしょう。装置によっては広い建設用地が必要になる他、消臭剤などの備品が必須となる場合もあります。どの装置を選ぶかによっても脱臭の程度は変わりますが、上手に選択することで工場の悩みの種である臭気を解決できます。脱臭装置のことならこちら